【あつ森】シュバルツとの生活の始まりについての想像まとめ

最推しシュバルツとの出会いから生活の始まりについての想像ツイまとめです。

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あつ森ようやく最推しシュバルツが引越してきたので甘い新婚生活を送ります。シュバルツの夢女です。

出会いは友人の島でした。いや、それより前に私は彼のことを知っていました。かつて私はキャンプ場の管理人をしていた事があるのですが、そこへ彼が遊びに来たんです。初めて会った時はなんとなくカッコいいなって思っただけだったんですが、何度か会話をするうちに徐々に惹かれていきました。

彼の方は私のことを友人だと思っているようです。しかも歳下のちょっとからかいがいのある子、くらいで。友人と言うより親戚、甥っ子姪っ子くらいの感覚でしょうか。そんな感じです。まあでもそんな関係でも楽しかったので特に不満はなかったんです。彼は私の事を1番に考えてくれていましたしね。

ある日、『無人島移住パッケージ』なるものが販売されました。あのたぬき開発から。私は少し気にはなっていたものの購入する気はなかったんです。だって無人島に移住ですよ?隣町に遊びに行く感覚でひょいと行けるようなもんじゃない。悩みました。でも友人達(ニンゲンのですよ)が続々と移住していくものですから私も日に日に無人島について考える時間が増えていってある日ついに決意したんです。無人島に移住しよう!って。影響されやすいんですよね(笑)。そんなこんなであれよという間に移住しちゃいました。それからはもう人が変わったかのように毎日無人島を開拓する日々です。

何ヶ月か過ぎ。住民も増え開拓も進みずいぶん住みやすく素敵な島になってきました。そしてある日、友人の島へ遊びに行きました。するとそこには。そう、彼がいたんです!私の島には全く現れず、離島ツアーで60島程巡っても全く出くわす事のなかったあの彼がそこにいたんです!!

久しぶりに見た彼はとても素敵でした。見た目がいいのはもちろんのこと、かかかっと豪快な笑い方やからかいつつもバカにはしない人の良さ、クールに見えて意外と無邪気な所とか、挙げればキリがないのだけれど。そんな彼に私は話しかけました。私のこと、覚えていてくれているかしら、と少しだけ期待もしました。しかし、帰ってきた言葉は「初めまして!」いや、「見ない顔だな!」だったかな。とにかく初めて会った人への言葉が帰ってきたのでショックで。あの時のことはちょっと虚がかっています。忘れたいのかも。でもそのショックと同時に思い出したことがあります。

それはあのキャンプ場での日々。

あれは、私の記憶では、ない…?

いや、確実に私の記憶ではあるのだ。だって鮮明に覚えている。

というか、今。現在進行形で私はキャンプ場の管理人をやっているのだ。

これは、どういう事だ。
キャンプ場の管理人である私。無人島へ移住した私。どちらも私であることは確かなのだけれど、管理人である私と移住した私は別人なのだ。
どこから?なぜ同じ人格が分離している?わからない。しかし現実に起こっている現象。ううん、と唸っても解らないものはわからない。

「どうした?具合でも悪いのか?」
彼の言葉で我に返る。そうだ、私は今、彼と会話をしているのだ。ようやく再会できた愛しの彼と。うん、そうだ。小難しいことは後で考えよう。今は彼と再び邂逅(であ)えた喜びを噛み締めよう。

と、ここでまた私は気づいてしまった。わかりきっていたことだが、ここは友人の島なのだ。いくら口説こうとも彼は友人の島の住民。私の島には来てくれない…。それでも私は諦めなかった。ようやく出逢えた彼との絆を再び解くわけにはいかない。必死でかじりついた。縋り寄った。その姿は友人の目にはどれだけ醜く憐れであったことだろう。それでも私は彼のことをもう二度と離さないと心に決めた。

そして時は過ぎ。
友人から知らせが届いた。彼が引っ越すらしい、と。
胸が高鳴った。これがラストチャンス。逃したら次はない。私は彼の元へ走った。タイムリミットは数時間。

逸る気持ちを抑えきれず乱暴に彼の家のドアを開けた。部屋の中の荷物は纏められ、がらんとしていた。
「実は引っ越そうと思って」彼はいつもの低い声と無邪気な笑顔で私を迎え入れてくれた。いつもの彼だ。もうお別れだと言うのに。彼はいつも通り。私だけが焦っている。

彼はいつもの口調で続ける。「実はまだ引越し先が決まってなくて」
なんという無計画な。しかし私の心には一筋の光が差した。
「なあ、どこかいい場所知らねえか?」
喉がカラカラで、上手く声が出ない。彼の目を見つめながらゴクリと唾を飲み込んで私は言った。
ーうちの島来なよ!ー

長い静寂。いや、長く感じていたのは私だけだったかもしれない。断られたら、嫌な顔をされたら、なんて不安が頭の中を駆け巡る。いっそ断って早く楽にしてくれ、とまで思った。だが彼の返事は意外なものだった。
「おお!いいねえ!さっそく役所に確認するぜ!」

なんでも嫌な方へ考えが行ってしまう、私の悪い癖なんです。だからこの時も断られるだろうなって思っちゃってました。お前のところなんか行きたくないよ、なんて言われたらどうしようなんて思ってたんです。彼は優しいからそんなことは言わないって頭ではわかってたんですけど。

まあ罵倒はされないにしてもやんわり断られるのが関の山かな、なんて思ってて。だって何度か会ってちょっと会話しただけなんですよ。彼からしたら。私はキャンプ場で仲良くさせていただいてたんですけど、彼はそんなこと知る由もないんですから。

だから了承された時は喜びより驚きの方が勝ってしまって。その日はそのままさよならしました。次の日の朝まで私、眠れませんでした。だってあの、ずっとずうっと探していた彼が私の島へ越してくるんですよ?興奮しないわけがないじゃないですか!一応ベッドに入って目を瞑ってたんですけど。

彼の顔がずっとまぶたの裏に焼き付いてて。明日ついにこの島に彼が、と考えると、ねえ。朝が近づくにつれ段々と現実味を帯びてきて、日が登った瞬間に家を飛び出しちゃいました。そして彼の新居へ走りました。全力疾走したからか、彼に会える喜びなのか、ずっと胸がドキドキしていました。

そしてついに玄関の前までたどり着きました。深く深呼吸をして気を落ち着かせて。胸に手を当てて数秒。意を決してドアをあけました。

そこには、彼がいました。

いや引越し当日ですし彼の家だし、当たり前なんですけど。それでも私はこの目で確認するまでまだ夢を見ているのではと思ってましたから。

でも、夢じゃなかったんです。彼は本当に私の島へ越してきてくれたんです。心配性の私もようやく喜びが溢れてきて片付け中の彼にしつこく話しかけちゃいました。優しい彼はしっかり相手をしてくれてたんですけど鬱陶しかったでしょうね(笑)。

ああ、よかった。本当によかった。彼とまた一緒に暮らせるなんて、夢のよう!夢じゃない!また、一緒に…。

また?

何を言っているんでしょう。私は彼と一緒に暮らしたことなんてないのに。そう、キャンプ場で共に過ごした日々は別の私の…別の私って…私は私なのに…。

ここで私は考えるのをやめました。夢だと思うことにしました。そうでもしないと頭がおかしくなりそうだったので。なんにしても彼と暮らすことが叶ったのだから、いいじゃない。今この幸せを噛み締めよう。

この島で私は彼と生きていくのだ。

おわり。
ポケ森とあつ森やってるのでなんか不思議なことになりました。シュバルツ最高!すき😘友人の島に来た時にはなぜ私の所へ来ないギリィ…!!!てなったけど引っ越す時教えてもらう約束して無事来てくれましたありがとう友人〜!!!!!チュキ

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以上。
ポケ森とあつ森は別の世界線なのでどうしようもない…。
例のごとく何も纏まってないですがシュバルツ来てくれたのが嬉しすぎただけの文なので続きません。シュバルツ好き。
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福袋【海へ行くふたり】想像ツイまとめ

海へ行ったことのないリリ⚫クについての想像ツイまとめです。

※死を連想させる表現があります※

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季節は秋から冬になる頃。
ふうっとため息をつく事が多くなったリリ。その様子を遠目から見守るしおりともくじ。
「最近元気ないわねえ」
「リリ クちゃんも歳だからねえ」
「そういえば」
しおがふと思い出しポツリと呟く。
「ネコちゃんって死ぬ時にどこかへ居なくなるってホントなのかしら?」それを聞くやいなやもくは顔を真っ赤にして声を荒らげる。
「リリ クちゃんはどこにも行きません!!!縁起でもないこと言わないでちょうだい!!」
「ご、ごめん…」
もくの勢いに気圧されしおは素直に謝る。
「でもねえ、そろそろ覚悟はしとかないといけないのかねえ…」
しばしの沈黙。
「うわあああん!やっぱやだーーー!!!!」
「ちょ、落ち着いてよー!!」
突然叫び出すもくを宥めるしお。

その様子を眺めながら傑作はこそっとリリに話しかける。
「リリ ク…最近元気ないね」
「うーん、最近体が重〜いのよねえ、ダルいっていうか…とにかく動く気力がないのよ。トシかしらね〜」
傑作は少し考えて、そして一言。
「ねえリリ ク、明日海、行こっか」

自転車の前カゴにリリを乗せ風を切る傑作。
「リリ ク、寒くない?」
「傑作の頭みたいなモジャモシャの毛があるから大丈夫よ」
「そっか」
ふふっと笑い軽快にペダルをこぐ。

「リリ ク、着いたよ」
いつの間にか眠っていたリリは傑作に起こされゆっくり目を開けた。
目の前にはとても広々と、青く輝く空間があった。
空の青とは違う、青。
見たことの無い光景に目を見開くリリ。
「どう?これが、海だよ」
傑作は楽しそうにリリに声をかける。
「キレイねぇ…」
波の音だけが響く、静かな時間。
それを遮るかのように傑作はリリを抱き上げる。
「じゃ、行こっか!」
「え?行くって…」
へへっといたずらっぽく笑い傑作は歩き出す。

リリは思わず顔をすぼめた。
「海って本当にしょっぱいのねえ」
「でしょ?」
以前言っていた事を確かめるためほんの少しだけ海の水を舐めてみた。
こんなに広い広い水溜まりの全てが塩水だなんて!確かめるまでは半信半疑だった。
続けてリリは言う。
「それに、うーんと広いのもホント」
「うん」
傑作が頷き、それからしばらく2人で波打ち際に座り海を眺めた。
日が傾き始めている。

「傑作」
「ん?」
「ありがとね」
「どういたしまして」
照れくさそうに鼻の頭を掻きながら笑う傑作。
「…もうこんなこともできなくなるわね」
「…」
お互い真っ直ぐ海を見つめ、表情はわからない。
「傑作に出会えて、アタシ…」
「帰ろっか!」
「!!」
勢いよく立ち上がりリリの言葉を半ば叫ぶように遮った傑作の顔は、見えない。
声は、少し怒っているような、淋しいような。
そんな気がしたリリの予想を裏切り傑作は笑顔で振り返った。
「また来ようね、海!」
予想外の表情と言葉にリリは少し驚き目を丸くしていたが一瞬の後、ふっといつもの笑みを取り戻し「そうね」と言った。

再びリリをカゴに乗せペダルをこぐ傑作。
帰り道、2人に会話は無かった。

ぽつり。

雨かしら、とリリは空を見上げた。
見上げた先には夕日に染まった傑作の顔。いつもの優しい笑みは影を潜め、代わりに涙を零していた。
「リリ ク」
「何?」
「ごめんね、今だけ」
「ええ」
自転車を止めリリを抱き抱える傑作。
お腹に顔を埋め泣きじゃくる。
まだまだ子供なんだから、と呆れながらも目の前のもじゃもじゃに前足を乗せポンポンと優しく叩く。
「ありがとね」
自分にも聞こえないくらいの透明な声で呟き、目を閉じる。

涙と波の音が重なる。

「はあ〜」
「何よ、おっきなため息なんかついて」
「そりゃつきたくもなるでしょ。今日は一周忌なんですよ!そう…一周忌…うわああああん!!!」
「んもお〜わかってるって!それよりこっち手伝ってくれない!?」
「それよりってなにさ!これより大事なことなんてある!?」
「その一周忌の準備をしてるんでしょ!!いい加減メソメソしないで!私だって悲しいんだからね!!」

今日もはんせい堂は賑やかだ。
店をうるさく彩る2人を見守るひとりは、今はいない。

「傑作くーん!ちょっとこっち手伝ってくれない?」
しおに呼ばれ傑作は「はーい!」と元気よく返事をし、少し立ち止まり、空を見上げた。
よく晴れた青い空に向かって1度だけ深呼吸をした。
そして、にっこりと笑顔を浮かべ、駆け出した。

そよ風を感じた。

おわり


ずっと温めてたっていうか心に溜めてたお話なんですが後半は悲しすぎて泣いてて考えられなかったのでさっき文字打ちながら考えてたんですけどその割に締めがとてつもなくいい感じに主題歌と重ねられてすごいいい出来なのではと自画自賛してます👏👏まだ推敲しないとだけど!
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以上。

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ラーメンズコント【ギリジンツーリスト】についての想像まとめ

ギリジンツーリストのツアー日程についての想像です。
おそらくこれでコントと辻褄合ってる?かな?と思います。
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ギリジンツーリスト日程表


5:58 起床
5:59 出発
6:00 海岸で日の出を拝む
6:01 ホテル到着
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59分ロビー待機
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7:00 朝食/1Fレストラン『ライト兄弟
※入口で「ギリジンツーリスト」と言うと消費税サービス

7:04 ロビー集合
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1時間60分ロビー待機 ※ゲームボーイ禁止!!
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9:04 ツアーガイド起床
※「アド街を観た」と言うと「私も観た」と返答
¦
バス停へ移動(徒歩1時間60分)
※バス1日4本、時刻は到着しだい確認

11:04 バス停着/時刻確認/乗車
12:10 バス降車(希望)
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1時間90分待機
¦
14:40 昼食(ツアーガイドのみ)
14:47 鹿見学(今関様宅)
※特に名物ではない
※今関様は気性が激しいので鹿を見てもなんとも思わない顔をする

14:48 山見学(その辺のを適当に)
※山の名前をツアーガイドに聞いてもわからない
※山の名前は今関様には絶対に聞かない

14:49 栄町児童公園にて水を飲む
※公園に水道なし、ご近所で戴く(ビニール袋支給)
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1時間120分待機
¦
17:49 テレビを観る(3時間)
※ツアーガイドが小さなテレビ持参

20:49 おやつ(ツアーガイドのみ/ドーナツ)
20:59 一時解散/自由時間(5時間)
※住宅街なのでお静かにお願いします

1:59 集合/場所→その時ツアーガイドが居る場所
※全力で逃げるので見失わないようにする
2:00 ホテル着/夕食(鹿のみ)

□お客様へお願い□
・バスの中で歌う1000曲を予め覚えてきてください。
※歌詞をちょっとでも間違えると最初からやり直しになります。
・バス代120円のご用意をお願いします。
・観るテレビ番組は朝刊で決定致します。
・テレビを観終わる頃には真っ暗になるのでなるべく白っぽい服装でお願いします。

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【あつ森】ロドリーとモーリーについての想像まとめ

あつ森のロドリーとモーリーについての想像ツイまとめです。
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ロドモリ甥叔父関係問題の解答を探っていきます。まずロド叔父とモリ甥は2歳差で実質兄弟。親戚関係も良好で幼少期から兄弟のように育てられとても仲良しです。性的関係はないです。お互いの事はお互いが1番よく理解していてふざけ合ったりも真面目に語り合ったりもできる唯一無二の存在です。

恋人が出来たら自分の事のように喜び祝福し、嫉妬はしません。恋人含め3人、または4人で仲良く旅行などもします。好みは似ていますが絶妙にズレているので同じ人を好きになったりは特になく奪い合いにはなりません。ちなみに何かしらで喧嘩しても翌日には仲直りできます。

最近は島の小さな空港でロドはパイロット、モリは地上職員として働き始めました。2人は幼い頃から空に憧れていました。ロドは空を自在に飛び回るパイロット、モリはパイロットのロドにとても憧れていて、ロドを支えたいと思ったので空のお仕事をサポートする地上職員の道を選びました。

最初に就職したのはとても大きな会社で2人は忙殺され余裕が無くなっていきました。2人で空の旅を満喫したい。その夢を追いかけここまで来たのにこれでは…2人は疲れ果てていました。そんな時、ひとつの募集記事に目が止まりました。無人島での空港職員募集。はて。無人島で空港とはどういうことか。

2人の頭にはクエスチョンマークが飛び交いました。しかし冷静になれば答えは簡単。無人島を観光地にしてそこに人を運ぶ仕事なのだと、2人は思い至りました。今と変わるはずもない、しかし今のままでは希望はない。とりあえず環境を変えてみようと2人は面接を受けてみることにしました。

面接当日。目の前にいたのはタヌキ1匹。たぬきちと名乗るその男。見た目はとてもふてぶてしい。しかしその目、瞳の奥のさらに奥にはキラリと輝く金鉱石のような輝きが見えました。
たぬきちが言うには無人島に移住した人の離島ツアーアテンドが仕事らしいのです。

行先はなんとランダム!パイロットが自由に行き先を決めて良いらしいのです。そんな適当でいいのか?2人は少し悩みました。しかし今までにない経験になる予感がしましたのでとにかく自分たちを精一杯アピールしました。お互いがお互いを褒めまくりました。

なんとか面接は終了。筆記、実技試験もこなし、家に帰りつく頃には2人はとても疲れていました。ロドはドキドキしていました。自由に飛び回れるかもしれない…。モリはドキドキしていました。ロドが自由に飛び回れるかもしれない…。

しかしロドはモリが心配でした。たとえ2人揃って採用されたとしてモリの仕事は今までと変わらないのでは?と。モリはロドが心配でした。ロドは疲れきっている。不自由な空の旅を強制されて。そんなロドはもう見たくない。だから必ず採用されて欲しい、と。

互いが互いを想い、少し沈黙が続きました。普段の2人なら思ったことは直ぐに伝え合うのですが、2人は気づかないうちに疲れきっていたので何だか自分に自信が無くなってしまっていたのでした。そんな時、家の電話がけたたましく鳴り響きました。

2人の不安をよそに電話口の声は朗らかに「採用だなも〜!」と発しました。2人は驚きました。声の主はたぬきちでした。先程試験が終わったばかりなのに?たぬきちは「2人の絆には感激したんだなも!君たちコンビならとても良い空港ができるだなも!確信したんだなも〜!!」と早口にまくし立てました。

2人は疲れていたので喜ぶことも出来ずただ呆然としていました。2人揃って採用が決まったのです。少しして徐々に自体を把握し始めた2人はなんだかドキドキワクワクしてきました。経験したことの無い事がこれから始まるのです。

たぬきちの口車に乗せられあれよと無人島に移住した2人。少し無謀だったかな?と思いつつも気持ちは前向きでした。そして始まってみるとそこはとても素晴らしい環境でした。最初こそ何も無い本当の無人島でしたが住民が移住し、島は開拓されました。特ににんげんの住民はとても張り切っていました。

空港の仕事はと言うととても楽しいのです。真夜中にツアーに出かけることもあり少し生活が不規則にはなりましたが、それ以上に楽しみが増えました。ロドはまず自由に色々なところに飛んでいけることが何より楽しいのでした。そしてにんげんはいつも違う発見をし、ロドに報告してくれました。

ロドは親になるとはこういう気持ちかな、などとふんわり思いながらにんげんの成長を見守る日々がだんだんと愛おしく思えてきたのです。モリもまたにんげんとのやりとりで絆が深まるのを感じ、住民や他の島での出会いを見守る日々がとても大切な思い出になっていくのでした。

最近はお手紙の配達も始め、空港兼郵便局になりましたが人の想いを運ぶとはこんなにも素敵な事だったのかと気づいたのです。さて、やっていることと言えば前とそんなには変わらないのですが、気持ちは180度変わりました。何故でしょうか。

それは人々との触れ合いにありました。今までは機械的に業務をこなすだけだしたが、現在は人として一人一人と想いを伝えあって働くことが出来ているのです。それは幼少期からのロドとモリ、二人の関係と似ていました。2人にとってとても心地のいい場所だったのです。

今、2人はオフの日には離島に出かけたりしています。たまに危険なムシと遭遇したりもしますが、それもサバイバル感があって楽しいし、ロドは卓越した技術が、モリには知識があり、しかも決して驕ることなく冷静に対処が出来るので安心です。

ある日2人は夢を見ました。2人はいつも通り空港で仕事をしています。しかし住民は別のにんげんです。様々なにんげんが入れ替わり立ち替わり空港にやってくるのです。まるで2人が住む島の他に数え切れないほど沢山の島があるような、そんな夢でした。

妙にリアルな夢を見た2人でしたが起きたら忘れていました。夢ってそういうもんだよな、などと2人で笑い合い、いつものように身支度をし空港に向かうのでした。さあ、今日もドードーエアラインで快適な空の旅を!

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ロドモリコンビ好きです。
特にワイルドなロドリーに夢中になってます。
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ラルクMVについての想像まとめ②

ラルクのMVを繋げたり曲の歌詞から想像した物語(素案)です。
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彼等は世界を恐怖で支配していた。
彼等は自身の力を維持するためDNAを密かに保存していた。

恐怖政治を終わらせたいと願う科学者がDNAを持ち出し彼等のクローンを作り対抗させようとした。

そしてオリジナルVSクローンの大戦が始まる。

クローンは勝利するが世界は崩壊。
勝った彼等は再びクローンを作り未来を託すことにした。
作り出したクローンを冷凍保存し今の世界を知る者が1人も居なくなる未来まで眠らせた。

時が経ち目覚めた彼等は自身が何者かもわからなかったが世界を創造し導かなければならないという使命だけ植え付けられていたのでそれに従った。

しかし世界は再び争いを始める。
彼等は恐怖で世界を支配しそれに抗う勢力との戦いだった。

この頃彼等は夢を見る。
夢には女が現れ、なにやら手招きをしている。
知らない女だが何故か懐かしい気持ちになった。

それははるか昔の自身の記憶であった。
愛する者。彼等の根源。

それに気づくと連鎖的に思い出す。
世界を支配し壊した事。
魂に刻まれた消えぬ記憶。

私達が居るから世界は争いと崩壊を繰り返すのだと悟った彼等は保存していたDNAを破棄した。

時は過ぎ、兵器に草花が宿る頃。
争いの記憶を持たない子供達に未来を託し彼等は自ら消えていった。

やがて子供達は成長し争いのない新たな世界が創造された。

彼らの魂は光を放ちながら上昇し、魂の根源にある僅かな、大切な、暖かな記憶と共に消え失せた。

ある時、どこかも分からぬ異国の地にて。
少年と少女は出会った。
それは予期せぬ彼等の生まれ変わりであった。
空は晴れ渡り、虹が掛かっている。
争いの存在しない新たな世界。


時系列はドンアフ→フォービ→スノドロ→デイブレ→シャイン→マイドリ→フィナーレ→スピドリ→グラウェイ

テーマ曲イメージにフェイト、いばらの涙、ブレスなどが候補。

隙あらば組み込んでいくスタイル。

もっと膨らませて完成系にしたいと思います。

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以上。そのうち続き書くと思います。
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ラルクMVについての想像まとめ①

ラルクのMV想像ツイまとめです。
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フォービ→スノドロ→マイドリ→グラウェイの時系列で考えてたけどフォービは辿るはずだったもう1つの世界線、未来なのではという考えに至ったのでぐるぐるしてます。

スノドロの最後の場面で光を取り戻した世界がフェードアウトして画面がブツンと切れるとこを見るとあの輝く世界は希望的観測なのだと、冷凍保存することによりこういう世界を取り戻しておくれよ、という事なのかなと。

荒廃した世界(フォ)を変える為過去へ戻り決定的な出来事に介入し再び冷凍保存で未来へ(スノ)この時何らかのトラブルかまたは技術的な問題で過去へは戻れたが未来へ飛ぶことが出来なかったとすると辻褄が合うかな...( ˇωˇ )

あ、そっか、だとすると未来へ戻る必要はないのか、戻ったその場からスタートしてマイドリへ繋げていけば。
スノドロが思い描く未来を、目覚めた先の予測の映像だとしたらあれはまだ現実には起きてない出来事なわけだから。

そして時は過ぎ思い描いた未来とは多少違う形ではあったが絶望の未来は回避され納得出来る形での世界は取り戻せたというか作り上げられたということか(マイドリ)
そしてそこから先はまだ見ぬ未来、自分たちの本当の未来が紡がれていくという(グラウェイ)
で、シャインは心象風景、というかなんというか、常に心の中にある想い、というかなんというか...

だからそう、そうね、あの女性が全ての鍵を握っているのだと。絶望の世界線では恐らく亡くなっていて、それが戦争のせいなのか自分のせいなのかは謎だけどもとにかく死なせたくはなかった、だが現実には死んでしまって、過去を変え未来を変えることを決意するきっかけであり原因なのだと思った。

存命している時は幸福な心。絶望の世界線では戻らぬ想い出。予測の映像では希望的観測。取り戻した未来では収束、終息の安堵感。そして続く希望の世界線ではというとここ(グラウェイ)では4人は存在せず画面に映る4人は生まれ変わりでつまりあの女性の生まれ変わりがつまりあの少女なのではと。

完全なる望んだ世界にはならなかったので再び出逢うことは無かったがそれでも同じ世界に生まれ変わって希望に満ち満ちた道を歩む、という儚いハッピーエンド。

でだなーここで登場するのがデイブレなんですけど。あれは時系列で言うとスノドロとマイドリの間かな〜と思うんだよね。

同じ世界線を踏まない為に奔走したが戦争は起こってしまった、それは4人の力では変えられなかった。しかしまだ諦めない、ここから変える。

えっ?あ、ああ、あれあれあれ????もしや????もしかしてここドンアフと被るんでない!?!?おおお?!?!?
デイブレの4人はドンアフで戦ってる4人と同一人物で、で、最後に出てくる敵の4人が絶望の世界線の4人と同一人物なのでは!?!?おおお〜!!!!

過去に戻る、という行為が過去や未来にどう影響するかって言うのがとても難しい問題なんだけど、まず未来の人が過去の自分が存在する過去へ戻るとどうなるか、だよね。別に過去の自分は消えないと思うんよね、そして過去を変えて自分が生まれない未来になったとしてもその時点で過去に戻った未来の自分がすぐさま消えるってことはないと思うんだよね。過去を変えた時点でそこから世界線は変わっていて違う世界線からきた未来の自分はもう変わった世界線の自分とは別人なのだから...てこれはもしや...。

話戻って。つまり過去を変えて違う世界線には行けたが結局戦争は起こる。ただしその戦争は絶望の世界線とは違う戦争であって敵対するモノが過去の自分らであろうとは...いや、いやいや待て待て待て待て。

絶望の世界線でも4人は言うなれば魔王、ラスボス的な存在で尚且つ歯向かうものを全滅させてたとしたら。そして自分達の手で壊した世界で絶望を知る。知った時には既に絶望の世界線は確定していてというかなう(フォ)だよね。そしてなんだかんだ(適当)で心入れ替えて希望の世界線にする為過去へ戻り過去の自分を倒すと言う。あーそーゆーことかーふほほ。


時系列整理すると

ドンアフ(敵が勝つ)

フォービ(絶望の世界線)

スノドロ(過去へ戻る・希望的観測)

デイブレ(希望の世界線での戦争)

ドンアフ(自分達が勝つ)

マイドリ(予測とは違うが希望の世界線)

グラウェイ(まだ見ぬ幸福の未来・生まれ変わりの世界)

こんな感じ。
あ〜ハッピーエンドや。


スノドロで冷凍保存して過去に飛ばしているのでは...なにそれ、あれは未来へ4人を残すための手段だよね????え?何言ってんだ数日前の自分。

絶望の世界線の果てに科学者達が未来を4人に未来を託して冷凍保存して、4人は未来に送られる。はずだった、が。

スノドロの映像は科学者達が予測、希望する未来予想図なわけで曲が終わった時はまだ何も起こっていないわけだよな。ということは。
映像のように未来に送られた4人は世界に色を取り戻すはずだった。しかし実際に未来へは転送されず荒廃した世界に取り残された4人は。といったところか…?

その場合は保存が完了した直後に世界は壊滅、人類は滅亡(どこかに数人残っている可能性はある気がするが)、その後未来へ転送されずに残ったカプセルが時間経過で開き4人は目覚める、と。

そして絶望の世界線の果てに取り残された4人は、新たな世界を創造していく…?スノドロからマイドリのとこだね。

ドンアフ→フォービ→スノドロ→デイブレ→マイドリ→グラウェイ
てことかな!?!?そうか!

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②へつづく。
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ラーメンズコント色々についての想像ツイまとめ

ちょっとだけ想像したツイまとめ+‪αです。全て未完、考え中です。
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1【後藤を待ちながら】の長谷川と岡田、【バニーボーイ】の客とバニボのクロスオーバー。

バイトの方々と仲良くなりたくて休日の岡田を尾行する長谷川さんと岡田と会っているバニボを偶然見かけて気になって尾行するお客さんが鉢合わせてなんだかんだで一緒に2人を追いかける話。

客引きやらされてたバニボが飲み歩く岡田達を捕まえて面白そうだからとバニボの店に行ったのがきっかけでなんとなく知り合ったバニボと岡田が休日に待ち合わせをしている所を偶然見かけた客と長谷川さん。ここから話は始まる。ちなみにバニボと岡田が知り合った経緯はもちろん客と長谷川は知らない。

バニボと岡田、岡田の方が背高そう。

客(34)
長谷川(32)
バニボ(30)
岡田(27)
後藤(27)

くらいがいいかな〜。

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2【銀河鉄道の夜のような夜】

銀河鉄道の夜のような夜』
そもそも銀河鉄道の夜をモチーフにした作品で最初から最後までその要素が詰まってて元を知っているとより楽しいが原作(?)があるが故に見る側が考える余地などないのでは、と思うやろ?あるんです。

あくまでも‘’ような夜”なので解釈は自由だ〜!!ていうかそもそも元の作品が未完というか欠けた原稿部分があるしファンタジーというかそういう作品なので解釈も人それぞれだよな〜と思うよね、また読みたくなってきた。
それはとりあえずおいといて今は‘’ような夜”の方を考え込みたいと思います( ◜ᴗ◝)و

常盤と道で会って光確認の話をする場面。あそこが大事だよねやはり。
あの時金村の上着はびしょびしょだった。ということはやはり…。あの時点で既に、ということは常盤の前に2度現れているわけだけれども。

やはり1番仲のいい友人だったからだろうか。
あとお母さんが何かをにおわせている場面。お母さんは何かを知っていたのかもしれない。

あれっもしかしてこれ常盤の夢オチ…。夢オチというか、汽車に乗っている時に寝ててその時に見た夢が最初の場面から起きる直前(頭叩かれていてって言うところ)なのでは。夢と言ってもチグハグなやつではなく予知夢というか虫の知らせ的なやつで。

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3【1313】

帝王閣ホテルのNOと言わない完璧がゆえ至れり尽くしちゃうホテルマンバカ宮澤さんの夢女なので宮澤さんとモブ女の新婚生活を描きたい。

宮澤さんに結婚して!と迫って実際結婚して最初は嫌々ながらNOとと言えないので結婚してあげる宮澤さんだけどだんだんとモブ女の良さに気づき始めて最終的に大好きになっちゃって、その後ほかの女の子から迫られるも「それだけは致しかねます」と初めてNOと言う宮澤さん。

ハッピーエンドですね!!!!!!!!!!!!!!

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4【バニーボーイ】のバニボ、【バニー部】の大吟醸兄弟説

バニボがぽやぽやしたお兄ちゃんで大吟醸がしっかり者の弟というのを推したいです。
ちょっと年の離れた兄弟で両親とは別居で兄弟二人暮し。父は謎の失踪(これはカジャラで明らかになる、また別の機会に)。両親との関係は悪くは無い。ただ家にいないだけという感じ。

バニボは水商売で稼いで弟を養っている(ただしNO.12(最下位)なのでそれなりの給料しか貰ってない)。
大吟醸は中学生。部活に精を出している。
朝は新聞配達をしている。
兄弟仲は良い。
兄は弟の事をしっかり者で格好よくてとても頼りになる誇らしい存在だと思っている。
弟は兄の事を少し頼りないし天然で行き当たりばったりで心配だがいざと言う時は頼れる存在でとても尊敬している。(実際頼りになるかどうかは別の話)

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以上。
もっと深掘りして行きたいと思います。
Twitter @oyuichi_x