ラーメンズコント【後藤を待ちながら】についての想像まとめ②

コント【後藤を待ちながら】についての想像ツイまとめホラーVer.です。未完です。
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後藤を主人公に据えたお話面白そうじゃん👏👏ついに2人とも脇役になってしまうけれども…でもそういうスピンオフ?的な?やつ好きなんだよなあ〜。
後藤がどんどん趣味にのめり込んでいくお話。

後藤はどこにでもいる平凡なフリーター。バイト先での人間関係は良好。特に悩みもない。ただひとつ‘’普通ではない”趣味があった。
家に帰ると後藤はそれらを見つめ、撫で回し、うっとりする。

バイト仲間は俺の趣味を知っている。知った上で仲良くしている。偏見もなくとても良い奴ばかりだ。昨日は誕生日パーティを開いてくれた。この部屋で。プレゼントも色々貰って楽しかった。特に岡田にねだったサングラスはかっこいい。岡田は見た目は怖いが優しくてノリもよく頼れる存在。

今日は妙に疲れた。
長谷川さんがいつもよりしつこく絡んできたからかな。
面倒だよなああの人。社員だからって威張りくさってやがんの。
あ〜むしゃくしゃする。こんな日は君たちに癒してもらおう。
ただいま〜!お留守番ありがとう。
あ〜ここはいいなあ。天国だ。

君たちは美しい。それに俺の嫌がることを決してしない。俺の望むままの姿でいてくれる。はあ。俺もずっと君たちと一緒にここにいられたらなあ。

………。
…ん?
なんだ?
ここはどこだ??
あれ?身体が動かない…。

「」

なんだ?
誰かの声が聞こえた気がしたが…。
なんだか聞き覚えのある声のような…。

「…かだ…」

「なん…す…」

「岡田〜!!!」

「なんですか」

これは!
岡田と長谷川さんの声だ!!

なんだかここは狭いな。
動けないし。
岡田、助けてくれ。
なんだ?声も出ない!
岡田!!
頼む!気づいてくれ!!

※※※

後藤の家の子達がジャックの剥製というのもちょっと思ったけどジャック島から出なさそうだし地元にそんなに人いなさそうだしプリマ剥製にしたら満足して他作らなそうだからこの話はなさそう。

でも逆にプリマで味をしめて作りまくるってのはあるかもな。そして行き着いた先が後藤の所?あっ後藤が依頼して作ってもらったみたいなのはあるか!?そんで最後は証拠隠滅も兼ねて依頼者も剥製に…みたいなな〜ちょっとあるかも〜!!!

そんで長谷川さんと岡田が剥製だと気づいて背後にジャックが現れる的な…( ˇωˇ )

―――
以上。
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ラーメンズコント【後藤を待ちながら】についての想像まとめ①

コント【後藤を待ちながら】の長谷川、岡田、後藤の関係性についての想像ツイ平和Ver.まとめです。
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バイト終わりで飲みに行く岡田たちと一緒に行きたいけど社員の仕事が残ってて行けない長谷川さんが無理やり一緒に飲みに行って絶望的に盛り下がる話も面白そう。

後藤「岡田〜今日飲み行こうぜ〜」
岡田「ああいいね、行こうか」
後藤「○○と△△も空いてるって」
岡田「□□は?」
後藤「後で聞いとく」
岡田「了解」
長谷川「おい」
後藤「うわっびっくりした、なんすか長谷川さん」
長谷川「なんすかじゃねーだろ、なんだ?社員を差し置いてバイトだけで飲みか?いいご身分だな〜」
岡田「社員の長谷川さんはまだ仕事残ってるじゃないですか」
後藤「そうすよ、それに社員の人いたらキンチョーするじゃないっすか〜」
長谷川「そんなことねーだろ、俺は社員だけどバイトのお前らのこともみーんな仲間だと思ってるけどな、というわけで俺も参加するぞ」

後藤「え〜…」
岡田「仕事はどうするんですか?」
長谷川「そんなもん1日くらいほっといたってどってことねーよ!じゃ、仕事終わりに!」
後藤「どーする?めんどくせぇ〜」
岡田「言い出したら聞かないしな、まあ適当にあしらっとけば満足するし早めに切り上げて帰ってもらえばいいんじゃないか?」
後藤「そうだな!1時間くらいで切り上げて長谷川さん帰した後で二次会いくか!」
岡田「ああ、そうしよう」

退勤後
なんとなく汚い感じの人気のない飲み屋にて

長谷川「では!皆〜!仕事おつかれい!!かんぱ〜い!!!」
岡田・後藤・他3人「かんぱーい」
長谷川「っぷは〜!仕事終わりの1杯は格別だなあ〜!!」
岡田「そうですね」
長谷川「って、おいおいおいお前ら全員ウーロン茶じゃねーか!!!飲みに来たんじゃねーのかよ!!」
岡田「明日も朝から仕事なんで」
後藤「雰囲気だけ味わいに来たって感じっすね〜」
長谷川「なんだよ〜盛り上がんねーなあ」
岡田「そろそろ締めますか?」

長谷川「はえーよ!今来たばっかだろ!まっ今日は俺のおごりだ、皆どんどん飲め、どんどん食え〜」
5人「あざ〜す」
長谷川「いや〜それにしても、お前ら普段こんな所で飲んでんのか、な〜んかジメジメしてるっていうか…陰気な飲み屋だな〜」
岡田「社員の長谷川さんと違って安い時給で働いてるんで」

長谷川「ははは!まあそうだよな〜かわいそうだな〜!!まっ今日くらいはパーっと飲め!騒げ!」
後藤「あ〜…なんか…腹いて〜長谷川さん俺腹痛なんで失礼します」
長谷川「は?大丈夫か??」
後藤「寝てれば治ると思うんで〜」
○○「じゃ僕、後藤送りますね、失礼します」
長谷川「おお頼んだ」

△△「実は朝からちょっと頭痛だったんすけど、酷くなってきたんで帰っていいですか?」
長谷川「ええ〜??んまあそれならしかたねえけどよお」
□□「あっやべっ親から帰ってこいって電話かかってきました!!すみません、失礼します!」
長谷川「おいおいマジかよ」

岡田と長谷川二人きりになり会話が途絶える。

長谷川「おい〜全員帰っちゃったじゃねえかよ〜」
岡田「そうですね」
長谷川「はあ〜まあしょうがない、岡田!今日はサシで飲み明かそうや!!」
岡田「いえ、俺もそろそろ失礼します」
長谷川「え〜!なんでだよ〜!居ろよ〜!」
岡田「長谷川さんと飲んでもつまんないんで」
長谷川「おいおーい!はっきり言うなー!!冗談キツイぜー!!!」
岡田「…」
長谷川「…冗談じゃないのか」
岡田「はい」
長谷川「なんなんだよ〜みんなしてよ〜なんで俺はこんなに無人望なんだよ〜(涙)なあ岡田〜」
岡田「なんですか」
長谷川「お前ってさ、俺の事嫌いなの?」

岡田「いや〜」
長谷川「もうこの際はっきり言ってくれ、覚悟は出来てる」
岡田「嫌い…ではないです」
長谷川「えっ??それって…尊敬してるってこと」
岡田「それは絶対ないです」
長谷川「絶対かよ!」
岡田「嫌いというより、人間としてのレベルがあまりにも低すぎて憐れんだ目で見てます」

長谷川「おおおーーーい!!!!それ嫌いよりかわいそう!!俺かわいそう!!俺!!!かわいそう!!!」
岡田「そうですね、長谷川さんはかわいそうな人間です」
長谷川「はっきり言ったな…」
岡田「はっきり言えって言ったじゃないですか」
長谷川「言ったけどよ〜もっとこう…包めよ〜オブラートに包めよ〜!!」
岡田「長谷川さんの為にならないので」
長谷川「どんだけ上から目線なんだよ!俺は社員!お前はバイト!だろ!?」
岡田「(そういうとこだよ)」
長谷川「なんか言ったか!?」
岡田「いえ、何も」
長谷川「もういい!今日はもう!飲む!!岡田!お前も付き合えよ!!」

岡田「いえ、そろそろ失礼します」
長谷川「なんだよ!どうせお前も仮病とか電話とか使って逃げるのか!」
岡田「いえ、今から皆で飲み直すので失礼します」
長谷川「はい!?」
岡田「後藤達が待ってるんで」
長谷川「おい!」
岡田「はい?」
長谷川「俺も混ぜろ」
岡田「それじゃ飲み直す意味ないじゃないですか」
長谷川「お前…ほんっと包まねえな…全然オブらねえな…」
岡田「お疲れ様でした」
長谷川「明日お前ら早出残業だからなー!!!!」
岡田「長谷川にそんなことする権限はないです、では」

岡田、退店。長谷川ひとり取り残される。
岡田、後藤と合流。
岡田達の背中を見つめる長谷川。

隣の席に座っていたネイノーさんとその友人。
寂しそうな長谷川さんを見てネイノーさん「お前、捨てられたんですか」
友人「ネイノーさん!すみません!ちょっと天然なもんで…」
長谷川「いや、合ってる。俺は捨てられたんだよ…自分が一番偉いと思ってさんざん見下してたツケだよ…」

ネイノーさん「許す!」
長谷川「え…?」
ネイノーさん「おれはなんでもかんでも許してあげます」
長谷川「ネ、ネイノーさあん!!!」

ネイノーさん、長谷川、友人で和やかに踊り出す。

ハッピーエンド

―――
以上。ネイノーさんが登場すると皆ハッピーになると思います(●︎´▽︎`●︎)
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ラーメンズコント【器用で不器用な男〜】についての想像まとめ②

器用で不器用な男と不器用で器用な男の話 についての想像ツイまとめ別Ver.です。
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きよぶきの「近い!」の直後のお話

お別れかと思ったが意外と家が近いことを知った小林。しばらく何も考えられず直立不動になるがすぐにマンションを出ていった片桐を追いかける。
小林「片桐くん!待って!」
片桐「おう、なんか忘れもんか?」
小林「ここ僕の家だよ」
片桐「あ、そうか。間違えた、ははは」

たわいもない会話をしながら何となく2人で歩いていると片桐の実家に着いた。
片桐「ここ、俺ん家」
小林「へえ〜ここが片桐くん家か〜」
片桐「普通だろ」
小林「うん、普通だね」
片桐「そうなんだよ、普通なんだよ。俺は生まれも育ちもず〜っと普通なんだ」
小林「でも片桐くんには才能が」

片桐「まて、それを言い出すとさっきの会話の繰り返しになっちゃうから」
小林「そっか」
片桐「ま、せっかく来たんだし上がってくか?」
小林「うん!」

片桐の部屋

小林「うわ〜ここが片桐くんの部屋か〜」
片桐「普通だろ」
小林「うん!」
片桐「なんで嬉しそうなんだよ…」

小林「だって、普通の家の普通の部屋で育った片桐くんがこんなすごい人になったんだよ?僕にもちょっとくらい希望が見えてきた気がするんだ!」
片桐「そうか、よかったな」
小林「うん!!!…ところで片桐くん、これからどうするの?」
片桐「んーどうしよっかなー」

小林「普通に働くって言ってたけど、どこで働くつもり?」
片桐「いや〜なにも決めてないけど…」
小林「ふーん…あっじゃあさ!僕の会社に就職しなよ!デザイナー募集してるんだ!片桐くんにピッタリじゃないか!!」
片桐「あのなあ、さっきお前の部屋で俺は才能ないって言ったばっかだろ」

小林「でも…」
片桐「ないもんはない、どれだけ夢見たって、強く願ったって、頑張ったって、才能ってのは身につかない、そういうもんなの」
小林「…」
片桐「俺本人が言ってるんだからもういいだろ。お前が俺の事認めてくれてるのはすごく嬉しいけどさ、現実も見なきゃ。いい歳なんだしそれに」

小林「それに?」
片桐「世界中の人にもてはやされるより、お前一人が認めてくれて、俺の作品を好きでいてくれる方が俺は嬉しいんだ」
小林「片桐くん」
片桐「なんたってお前は、俺のたった一人の親友だからな!」
小林「片桐くん!うえええ(涙)」
片桐「泣くなよ、お前は本当に泣き虫だなあ」

小林「ごめん、僕、嬉しくて」
片桐「ていうかさっきお前の部屋で同じような会話した気がするけどな!まっいいか、小林だもんな!ははは」
小林「僕の親友も片桐くんだけだよ〜」
片桐「知ってる知ってる」
小林「これからもずっと一緒にいてくれる?一緒に遊んでくれる?また、芸術活動してくれる?」

片桐「いるよ、ずっとな。たくさん遊ぼう。芸術も…まっ趣味程度にたまに絵描くくらいはしようかな」
小林「うわああああありがとおおおおお」
片桐「はははもう好きなだけ泣け!」
小林「片桐くーーーん!!!」

そしてこれからも2人の付き合いは変わらず続く

―――
以上。
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ラーメンズコント【器用で不器用な男〜】についての想像まとめ①

器用で不器用な男と不器用で器用な男の話 についての想像ツイまとめです。
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器用不器用その後。
実家に戻り地元の中小企業で地味に働く片桐。営業のため外出中、ふらっと海を見に行く。海風を受けながらゆっくりと浜辺を散歩しているとふと、小林のことを思い出す。立ち止まり海を眺めながら、あいつ元気にしてるかな?お喋り下手だからなあ、俺くらいしか相手してくれる人いないんじゃないの?

などと考えながら気づくと小林の住んでいるマンションの前に立っている。息を吸うように自然に小林の部屋のチャイムを鳴らす。出てこない。まだ仕事中か、そりゃそうだ、あいつはバリバリ仕事の出来る器用なやつなんだから。さ、俺もそろそろ仕事に戻らないとまた怒られるぞ〜。

立ち去ろうとマンションに背を向けかけた瞬間「片桐くん!?」と聞き慣れた声。帰宅してきた小林が立っている。近所なのに最近あまり会ってなかった。小林はとても慌てながらもすごく嬉しそうな笑顔。小林の部屋、片桐の為に買っておいた画材を使い再び描き始める片桐。その様子を嬉しそうに眺める小林。片桐も楽しそう、生き生きしている。やっぱり俺は好きなんだ、創作が。そしてこの場所が、小林のいる空間が。
という感じでhappyな人生を送ってたらいいなというお話でした🙋💕

実家に帰った片桐だけどけっこう近くに住んでるから結局いつもと同じように休みの日には小林と会って楽しくお話ししてなんか描いたり作ったりしてるみたいな幸せな2人の日々をおくってほしい。

―――
以上。②につづく。
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バナナマンコント【赤えんぴつ】についての想像まとめ②

赤えんぴつについての想像ツイまとめです。
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ある日の深夜、ひーとんの元に血だらけで現れたおーちゃんの話とか考えるだけでぎゅっとなる…ただの妄想で苦しくなる…うおおおおお


ある日の深夜、ひーとんの家のドアが乱暴に鳴らされビビりながらも扉を開けるとそこには血みどろのおーちゃんが立っていた。

ビックリしつつどうしたんだと尋ねると息を切らしながらおーちゃんは言った。「人…ころしてきた…へへ…」引きつった笑顔。

とにかく上がれと家の中へ。何があったのか聞くひーとん。あいつが!!あんなこと!!!だから!!!やってやったよ!!!!要領を得ないおーちゃん。

ボロアパートの一室。ひーとんは何とかおーちゃんをなだめようと必死だ。ようやく落ち着いたおーちゃんはぽつぽつと話し始めた。

歌が売れ始め2人を知る人も増えてきた。そんな時、ガラの悪いヤンキーに絡まれ「あのデブマジウケる」とかどうしようもない悪口を言ってきた。そのまま人気のない路地裏へ連れ込まれ「有名人なら金あるだろ」ときょうかつされた。

そこでおーちゃんキレる。容赦なくボッコボコ。やめろと言ってもきかずごめんなさいと謝っても止まらない。結局相手はしんだ。

あいつがわりいんだよ。だってさ、ひーとんのことブタとか言うんだぜ。確かにそうだけどさ、言っていいのは俺だけじゃん。ひーとんは俺んだし。あいつわけわかんねえことばっか言ってるから、俺もよくわかんねえと思って、そしたらしんでた。

自分のいない所でかなりの罵倒を受けたがとりあえず置いといてこれはまずい、と思うひーとん。とにかくおーちゃんを助けなきゃ。

血を洗い流して現場に2人で行ってみた。そのままの状態。さて、どうしよう。いや、どうしようもない。だってもうやってしまってるんだから。

幸い人に見られたような形跡はないので2人でそれを運んだ。森の中。埋めることにした。
無言で穴を掘り続ける2人。ふいにおーちゃんが手を止めた。俯いていて表情は見えない。ごめんね、ひーとん。ボソリと呟いた。

ひーとんは少し驚いた。そしておーちゃんを数秒見つめた後、がはははと笑いおーちゃんの背中をバンバンと叩いた。

何すんだよ。お?あ?ああ?お?少し言い合ったあとおーちゃんに技をかけられひーとんがタップする。いつもの2人。

作業を終えた後、2人はしばらく立ち尽くした。そしてひーとんが静寂を破る。歌おう。

一旦家に戻りギターを持ち出すひーとん。

どこかのビルの屋上。フェンスを超え縁に座りリズムをとりはじめるひーとん。そしてギターで前奏を奏でる。もちろん音は口から出している。おーちゃんが歌い始める。

1曲歌い終わる。えー、続いて…。2曲目を歌い始める。歌えるだけ歌った。辺りは明るくなってきた。えー、会場出たところに僕らのCDが…。いつものセリフを呟く。

笑顔でさらば。2人で笑い、落ちた。

おわり。切ない話になってしまってつらい。

二人の世界で2人は2人だけで生きてるから!!!!他人が入り込む余地は無いんです!!!ほの暗いの!!!性癖なの!!!!

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以上。Twitter @oyuichi_x

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バナナマンコント【赤えんぴつ】についての想像まとめ①

バナナマンのコント、赤えんぴつについての想像ツイまとめです。
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赤えんぴつのふたりの関係性すごくいいよね♡2人の仄暗いながらも幸せに生きている感じがすごい好き...可愛い...歌もすごく良き...バナナマンの歌どれもかなりいいんだけど赤えんぴつはダントツぶち抜きで良き良き🙋おーちゃんめっちゃ歌うまいしな...ひーとんもだけど...•👄•

おーちゃんとひーとん、ふたりはたったふたりぼっちでふたりきりの世界に生きていて、毎日笑って泣いて、笑って、泣いて、その繰り返しの中で幸せに、とても幸せに生きているのです。

外の世界で生きにくいおーちゃんの手を優しく引っ張って連れ出してなんとか「普通」の人間の世界に踏み込めるよう溶け込めるよう、でもおーちゃんの「個性」を潰さないよう、戯けながらも時に厳しく見守っている背中を押してくれるひーとん、という関係性だとたまらんです。

仄暗い感じをどう表現すればいいか(語彙力のなさが仇に)...とにかく本当にギリギリで息もしづらいほどに冷たく苦しい世界(俗世間)だけどそれでも2人は、ふたりでいれば楽しいし幸せなの...

ひーとんはどこにでも順応できる、ひょうきんな奴という立場に立てる性質の人間だけどおーちゃんは自分の世界が出来すぎてるが為に馴染めない...みたいな感じで...そんなおーちゃんのいい所をたくさん知ってるひーとんさいこーだと思う✋

おーちゃんが歌が得意だってことに気付いたひーとんが路上ライブやろうぜとか誘って、これがなかなかにヒットしておーちゃんも楽しくて、だんだんと世の人々に存在を知られて言ってファンも増えていって自分達の歌を皆に聞いてもらっていい!とか好き!とか言ってもらえるようになってライブハウスでライブとかやるようになってどんどん...で今に至る、的なね。感じだと嬉しいなあ〜😳

最後のさあ〜、笑顔でさらば、ていうお別れのしかた最高過ぎない?めっちゃ好き、めっちゃ好き。


やっぱ赤えんぴついいな〜!!!!!!グッとくる…胸がぎゅっとなる…

おーちゃんがいつか人をころしそうな気がして…ぎゅっと…なってる…

―――
以上。②につづく。
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KAJALLAコント【しあわせ保険バランス】についての想像まとめ②

しあわせ保険バランスを元に想像したお話(素案段階)です。
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俺の人生は不幸続き、いいことなんてひとつもない、死んだ方がマシ。でも自殺は怖い。
事故にでも遭うかいっそ誰か殺してくれないか。

そんなことを考えながら今日も虚無な日々を生きている。

ラジオを何気なく聞いているとあるCMが耳につく。
『さあ、ラッキーでアンラッキーを埋め合わせましょう!』

CMが妙に気になりつい店に足を運んだ。

保険について説明を受けた。
つまり不幸が多いほど幸せも大きくなるって事だな。オプションで過去のアンラッキーと保証の対象になるらしい。

俺の幸せは『死ぬこと』つまりこの保険に入れば今までの不幸(アンラッキー)を使って幸せ(ラッキー)に、つまり自動的に死ねるって事じゃないか。すごい、正に俺が求めていたものだ。

「特に質問が無ければ説明はこれで終了になりますが」
メガネをかけた従業員(メガネさんと呼ばれていた)の言葉に食い気味に
「あ、はい、契約します」
と答える。
「では、こことここに印をお願いします」
「はい」
リズミカルに印鑑を押す。
「…はい、これで契約成立となります、おめでとうございます。当店を一歩出た瞬間から保険が適用されますよ」

ごくり。
店を出た瞬間に…俺は、死ぬ。

ニコニコと作り笑顔を浮かべるメガネさんを横目に意を決して店の扉をくぐる。

………。

…死なない…。

メガネさんが血相を変えて俺の元へ飛んでくる。
「死なない!?何故だ…保険は適用されているはず…!」
なにやら書類をガサガサとめくっている。
「まさか…あなた、死にたいと思ってました?」
「はい…えっなんでそれを知って…!?」
「はあ…やはり…」
メガネさんは深くため息をつき、実はこの保険…と説明を始めた。

メガネさんが言うには、人間は普通生きているだけでラッキーだから保険が適用されるとアンラッキーになって死ぬが、俺の場合、『俺の生きている状態』というラッキーが他の人…飢餓の子供等に使われ、『死んだ方がラッキーと思っていた俺』はラッキー状態からアンラッキー状態へ、つまり死なずに生きている、ということらしい。

ラッキーとかアンラッキーとかを決めているのはメガネさんなのかな。

なんだか頭がこんがらがって呆然としている俺の前でメガネさんともう1人の従業員(システムさんと呼ばれていた)がコソコソ話している。なんだか慌てているようだ。

「どうします?まだ状況がよくわかってなさそうですが…」
「保険が効かないなんて言いふらされでもしたら…よし」

メガネさんが俺の前に仁王立ち。
「お客様には死んでいただきます」
「……ん?????」


あれから俺は今までの生活を捨てた。
クソみたいな仕事、借りていたボロアパートの一室、惰性で付き合っていた友人、持ち物、自分の名前。

俺は、社会的に死んだ。
そして今。

2人分のお茶を給湯室で入れ、盆に乗せ運ぶ。
最初は慣れないのと緊張でよくこぼしたりもしたが、今は誰よりも美味しいお茶を入れられる自信がある。
と言っても従業員は俺を含め3人だけだが。

「あんた、お茶彦っていうのかー!!」

妙にテンションの高いお客様に名前を呼ばれ俺は元気よく返事をした。今までの俺とは正反対の、溌剌とした声で。

「はい!」

―――
おわり

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