ラーメンズコント【後藤を待ちながら】についての想像まとめ①

コント【後藤を待ちながら】の長谷川、岡田、後藤の関係性についての想像ツイ平和Ver.まとめです。
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バイト終わりで飲みに行く岡田たちと一緒に行きたいけど社員の仕事が残ってて行けない長谷川さんが無理やり一緒に飲みに行って絶望的に盛り下がる話も面白そう。

後藤「岡田〜今日飲み行こうぜ〜」
岡田「ああいいね、行こうか」
後藤「○○と△△も空いてるって」
岡田「□□は?」
後藤「後で聞いとく」
岡田「了解」
長谷川「おい」
後藤「うわっびっくりした、なんすか長谷川さん」
長谷川「なんすかじゃねーだろ、なんだ?社員を差し置いてバイトだけで飲みか?いいご身分だな〜」
岡田「社員の長谷川さんはまだ仕事残ってるじゃないですか」
後藤「そうすよ、それに社員の人いたらキンチョーするじゃないっすか〜」
長谷川「そんなことねーだろ、俺は社員だけどバイトのお前らのこともみーんな仲間だと思ってるけどな、というわけで俺も参加するぞ」

後藤「え〜…」
岡田「仕事はどうするんですか?」
長谷川「そんなもん1日くらいほっといたってどってことねーよ!じゃ、仕事終わりに!」
後藤「どーする?めんどくせぇ〜」
岡田「言い出したら聞かないしな、まあ適当にあしらっとけば満足するし早めに切り上げて帰ってもらえばいいんじゃないか?」
後藤「そうだな!1時間くらいで切り上げて長谷川さん帰した後で二次会いくか!」
岡田「ああ、そうしよう」

退勤後
なんとなく汚い感じの人気のない飲み屋にて

長谷川「では!皆〜!仕事おつかれい!!かんぱ〜い!!!」
岡田・後藤・他3人「かんぱーい」
長谷川「っぷは〜!仕事終わりの1杯は格別だなあ〜!!」
岡田「そうですね」
長谷川「って、おいおいおいお前ら全員ウーロン茶じゃねーか!!!飲みに来たんじゃねーのかよ!!」
岡田「明日も朝から仕事なんで」
後藤「雰囲気だけ味わいに来たって感じっすね〜」
長谷川「なんだよ〜盛り上がんねーなあ」
岡田「そろそろ締めますか?」

長谷川「はえーよ!今来たばっかだろ!まっ今日は俺のおごりだ、皆どんどん飲め、どんどん食え〜」
5人「あざ〜す」
長谷川「いや〜それにしても、お前ら普段こんな所で飲んでんのか、な〜んかジメジメしてるっていうか…陰気な飲み屋だな〜」
岡田「社員の長谷川さんと違って安い時給で働いてるんで」

長谷川「ははは!まあそうだよな〜かわいそうだな〜!!まっ今日くらいはパーっと飲め!騒げ!」
後藤「あ〜…なんか…腹いて〜長谷川さん俺腹痛なんで失礼します」
長谷川「は?大丈夫か??」
後藤「寝てれば治ると思うんで〜」
○○「じゃ僕、後藤送りますね、失礼します」
長谷川「おお頼んだ」

△△「実は朝からちょっと頭痛だったんすけど、酷くなってきたんで帰っていいですか?」
長谷川「ええ〜??んまあそれならしかたねえけどよお」
□□「あっやべっ親から帰ってこいって電話かかってきました!!すみません、失礼します!」
長谷川「おいおいマジかよ」

岡田と長谷川二人きりになり会話が途絶える。

長谷川「おい〜全員帰っちゃったじゃねえかよ〜」
岡田「そうですね」
長谷川「はあ〜まあしょうがない、岡田!今日はサシで飲み明かそうや!!」
岡田「いえ、俺もそろそろ失礼します」
長谷川「え〜!なんでだよ〜!居ろよ〜!」
岡田「長谷川さんと飲んでもつまんないんで」
長谷川「おいおーい!はっきり言うなー!!冗談キツイぜー!!!」
岡田「…」
長谷川「…冗談じゃないのか」
岡田「はい」
長谷川「なんなんだよ〜みんなしてよ〜なんで俺はこんなに無人望なんだよ〜(涙)なあ岡田〜」
岡田「なんですか」
長谷川「お前ってさ、俺の事嫌いなの?」

岡田「いや〜」
長谷川「もうこの際はっきり言ってくれ、覚悟は出来てる」
岡田「嫌い…ではないです」
長谷川「えっ??それって…尊敬してるってこと」
岡田「それは絶対ないです」
長谷川「絶対かよ!」
岡田「嫌いというより、人間としてのレベルがあまりにも低すぎて憐れんだ目で見てます」

長谷川「おおおーーーい!!!!それ嫌いよりかわいそう!!俺かわいそう!!俺!!!かわいそう!!!」
岡田「そうですね、長谷川さんはかわいそうな人間です」
長谷川「はっきり言ったな…」
岡田「はっきり言えって言ったじゃないですか」
長谷川「言ったけどよ〜もっとこう…包めよ〜オブラートに包めよ〜!!」
岡田「長谷川さんの為にならないので」
長谷川「どんだけ上から目線なんだよ!俺は社員!お前はバイト!だろ!?」
岡田「(そういうとこだよ)」
長谷川「なんか言ったか!?」
岡田「いえ、何も」
長谷川「もういい!今日はもう!飲む!!岡田!お前も付き合えよ!!」

岡田「いえ、そろそろ失礼します」
長谷川「なんだよ!どうせお前も仮病とか電話とか使って逃げるのか!」
岡田「いえ、今から皆で飲み直すので失礼します」
長谷川「はい!?」
岡田「後藤達が待ってるんで」
長谷川「おい!」
岡田「はい?」
長谷川「俺も混ぜろ」
岡田「それじゃ飲み直す意味ないじゃないですか」
長谷川「お前…ほんっと包まねえな…全然オブらねえな…」
岡田「お疲れ様でした」
長谷川「明日お前ら早出残業だからなー!!!!」
岡田「長谷川にそんなことする権限はないです、では」

岡田、退店。長谷川ひとり取り残される。
岡田、後藤と合流。
岡田達の背中を見つめる長谷川。

隣の席に座っていたネイノーさんとその友人。
寂しそうな長谷川さんを見てネイノーさん「お前、捨てられたんですか」
友人「ネイノーさん!すみません!ちょっと天然なもんで…」
長谷川「いや、合ってる。俺は捨てられたんだよ…自分が一番偉いと思ってさんざん見下してたツケだよ…」

ネイノーさん「許す!」
長谷川「え…?」
ネイノーさん「おれはなんでもかんでも許してあげます」
長谷川「ネ、ネイノーさあん!!!」

ネイノーさん、長谷川、友人で和やかに踊り出す。

ハッピーエンド

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以上。ネイノーさんが登場すると皆ハッピーになると思います(●︎´▽︎`●︎)
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ヤジ店員の日常 | 九条湯壱 #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14550367