バナナマンコント【赤えんぴつ】についての想像まとめ②

赤えんぴつについての想像ツイまとめです。
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ある日の深夜、ひーとんの元に血だらけで現れたおーちゃんの話とか考えるだけでぎゅっとなる…ただの妄想で苦しくなる…うおおおおお


ある日の深夜、ひーとんの家のドアが乱暴に鳴らされビビりながらも扉を開けるとそこには血みどろのおーちゃんが立っていた。

ビックリしつつどうしたんだと尋ねると息を切らしながらおーちゃんは言った。「人…ころしてきた…へへ…」引きつった笑顔。

とにかく上がれと家の中へ。何があったのか聞くひーとん。あいつが!!あんなこと!!!だから!!!やってやったよ!!!!要領を得ないおーちゃん。

ボロアパートの一室。ひーとんは何とかおーちゃんをなだめようと必死だ。ようやく落ち着いたおーちゃんはぽつぽつと話し始めた。

歌が売れ始め2人を知る人も増えてきた。そんな時、ガラの悪いヤンキーに絡まれ「あのデブマジウケる」とかどうしようもない悪口を言ってきた。そのまま人気のない路地裏へ連れ込まれ「有名人なら金あるだろ」ときょうかつされた。

そこでおーちゃんキレる。容赦なくボッコボコ。やめろと言ってもきかずごめんなさいと謝っても止まらない。結局相手はしんだ。

あいつがわりいんだよ。だってさ、ひーとんのことブタとか言うんだぜ。確かにそうだけどさ、言っていいのは俺だけじゃん。ひーとんは俺んだし。あいつわけわかんねえことばっか言ってるから、俺もよくわかんねえと思って、そしたらしんでた。

自分のいない所でかなりの罵倒を受けたがとりあえず置いといてこれはまずい、と思うひーとん。とにかくおーちゃんを助けなきゃ。

血を洗い流して現場に2人で行ってみた。そのままの状態。さて、どうしよう。いや、どうしようもない。だってもうやってしまってるんだから。

幸い人に見られたような形跡はないので2人でそれを運んだ。森の中。埋めることにした。
無言で穴を掘り続ける2人。ふいにおーちゃんが手を止めた。俯いていて表情は見えない。ごめんね、ひーとん。ボソリと呟いた。

ひーとんは少し驚いた。そしておーちゃんを数秒見つめた後、がはははと笑いおーちゃんの背中をバンバンと叩いた。

何すんだよ。お?あ?ああ?お?少し言い合ったあとおーちゃんに技をかけられひーとんがタップする。いつもの2人。

作業を終えた後、2人はしばらく立ち尽くした。そしてひーとんが静寂を破る。歌おう。

一旦家に戻りギターを持ち出すひーとん。

どこかのビルの屋上。フェンスを超え縁に座りリズムをとりはじめるひーとん。そしてギターで前奏を奏でる。もちろん音は口から出している。おーちゃんが歌い始める。

1曲歌い終わる。えー、続いて…。2曲目を歌い始める。歌えるだけ歌った。辺りは明るくなってきた。えー、会場出たところに僕らのCDが…。いつものセリフを呟く。

笑顔でさらば。2人で笑い、落ちた。

おわり。切ない話になってしまってつらい。

二人の世界で2人は2人だけで生きてるから!!!!他人が入り込む余地は無いんです!!!ほの暗いの!!!性癖なの!!!!

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以上。Twitter @oyuichi_x

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ラストライブ | 九条湯壱 #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14550609